狭小住宅の床・壁・建具について
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完成した建売狭小住宅の床・壁・建具について
完成した狭小住宅の床・壁・建具チェック
完成した建売狭小住宅はこうしてチェックします。
床・壁・建具
中身を見ることができない完成した建売狭小住宅を買うときは、ひたすら業者を信頼するしかないのでしょうか?
外からでも狭小住宅の中身を推測する方法はあります。
たとえば3階建ての狭小住宅で、1階に車庫が組み込まれていたり、建物の角まで大きな窓があるという場合には、
建物を支える必要な壁量が確保されていないことがあります。
プラン的には魅力があっても1階の壁量が少ないと、耐震性のうえで不安で、
築年数を重ねるごとに家がずれたり落ちたりしてきてしまいます。
とくに間口の狭い3階建ての狭小住宅の1階に車庫があるという場合には気をつけましょう。
施工業者は建築確認申請をとったあとで、売りやすいプランにするために設計を変えることが多々あります。
いちばん多いのが、吹き抜けと言う名目で申請して、あとから底に部屋を作ってしまうことです。
大手建売メーカーでも行っていると聞きます。実は私の狭小住宅もそうなんです。(笑
確認申請の図面とその建物が違っていたら要注意と考えていいでしょう。
工事が完了してから役所の検査を受けていればいいのですが、残念ながら検査は届け出制なので、
受けないケースが実は多いのが現状です。
検査を受けた証明となる検査済証を見せてもらうようにしよう。あえて狭小住宅売主側からは提示しないと思います。
完成した建売狭小住宅の床・壁・建具を調べる方法
完成した狭小住宅の床・壁・建具チェック方法
簡単な道具で傾きをチェックしてみましょう。住宅の中に入ったら、家中の床を歩いてみます。しっかり安定していますか?
ムニュムニュしたり、ミシミシきしむ ような音がしませんか?
床鳴りは、床組みに何らかの欠陥があるということを覚えて置いてください。
乾燥していない木材を使って狂いが生じたり、施工そのものが雑だということも考えられます。
また、フロアー材フローリング材として無垢の木を床に張る場合がありますが、無垢の床の場合は、
多少そってしまったり暴れてしまったりするのはしょうがないことです。
木は生きていますから、湿度や感想により変化するものです。
またゴルフボールを持っていって、床に置いてみるのもよいでしょう。
自然に転がっていくようなら床が傾いて いるとわかります。
また、柱や壁が垂直かどうかを見ます。壁の端に顔をおしつけるようにして璧全体を見通して、
途中で浮いているようなら下地工事に問題があるか、あるいは家が傾いているかのどちらかです。
同じような目視で、たとえば手前のドア枠と後方の窓枠などを重ね合わせて見るという方法もあります。
それらのタテの線が真っ直ぐ揃っていればいいのですが、
どちらかが傾いているように見えれば建物が歪んでいる可能性があります。
狭小住宅に和室を作った場合、和室の柱は表に出ていますから、壁との間に隙間がないかどうかを見て、
柱の上と下で隙間が 大きく異なるようなら傾きの可能性が考えられる。
洋室では壁と床、および天井に隙間がないかどうかを見ます。
また1メートルぐらいの糸に5円玉を吊るした道具を用意して、柱や壁につけて吊るしてみるという方法も有効なチェック法です。
これも壁の上と壁の下で隙間が大きく違ったら、傾きの可能性が考えられます。
狭小住宅の窓やドアなど建具もすべて自分で開閉して、スムーズに動くか、閉めたときに隙間がないかを チェックします。
建具の不具合はそれ自体の調整で直ることも多いのですが、あまり多くの建具 に隙間が見られるようなら先々心配です。
このようにして多くの箇所で隙間や浮きなどが見られたら、 欠陥工事を疑います。
ただ、1ヵ所や2ヵ所に多少の隙間が見られても、全体的には大きな 問題がないこともあります。
また、家の傾きをチェックするのに、
傾きチェックレーザーが人気です。
使い道は色々なのでおひとつあるといいかもしれません。
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